概要
施設基準概要
施設基準 | 脳血管疾患等リハビリテーションI 運動器リハビリテーション I 呼吸器リハビリテーション I がんのリハビリテーション |
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スタッフ
リハビリテーション専門医 | 常勤1名・非常勤1名 |
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理学療法士 | 86名 |
作業療法士 | 20名 |
言語聴覚士 | 14名 |
受付 | 6名 |
合計 | 126名 |
有資格者
認定理学療法士 | 2名 |
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介護支援専門員 | 3名 |
3学会合同呼吸療法認定士 | 11名 |
回復期病棟認定セラピストマネジャー | 1名 |
介護支援専門員 | 2名 |
がんリハビリテーション研修修了者 | 11名 |
その他資格者 | 認定訪問療法士、NST専門療法士、福祉住環境コーディネーター、地域ケア会議推進リーダー・介護予防推進リーダー、骨粗鬆症マネージャーetc… |
特色
当科は『愛のあふれた環境ですべての人が活躍し、幸せを生むリハビリテーション科』を理念に、リハビリに関わる全ての患者様・ご家族・スタッフが活躍し、達成感や幸福感を感じられる場を作っていきたいと思っております。
入院では、急性期から回復期、生活期まで365日体制で継続的なリハビリ体制で、患者様の在宅支援に向けて、医療・介護双方の視点からリハビリテーションを行っております。
外来・訪問リハビリでは、患者様の生活環境や役割に合わせた実践的なプログラムから家族指導・サービス調整まで幅広く関わっております。
また、最近では習志野市と連携して介護予防事業にも取り組んでおり、介護予防教室や体力測定会等、地域活動に参加し地域の皆さまの健康増進の一助になれるよう努めていきたいと思います。
リハビリテーションを通じて、地域の皆さまが安心して地域で生活していただけるよう、医師をはじめ他職種で連携しながら、リハビリスタッフ一同お手伝いさせていただきます。
病院でのリハビリ
運動器系(整形外科)
当院の運動器リハビリにおける強みは、術前・術後から十分なリハビリ提供量を確保していることです。さらに、1対1の個別リハビリによって、人工関節や関節鏡手術、骨折、スポーツ障害にいたるまで、患者様の状態に応じたリハビリを提供しています。
そのため、患者様の日常生活改善からアスリートのサポートまで幅広い支援が可能となっています。
中枢系(神経内科、脳外科)
当院の中枢系リハビリにおける強みは、発症早期から3職種(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)による専門的な評価、個別リハビリを提供していることです。
最短で入院翌日からリハビリを開始し、患者様一人一人の身体機能・障害の程度によって主治医とリハビリ計画を検討していきます。状態によっては、当院回復期病棟への移動をご提案させて頂き、より積極的なリハビリが行える環境を整えております。
内部障害(内科、外科、循環器科)
当院の内部障害リハビリにおける強みは、入院早期(最短で入院翌日)のリハビリ提供体制が整っていることです。
肺炎や心不全、癌を含む外科周術期など、内部疾患から生じる障害に対して早期の離床及び術後管理、日常生活動作の再獲得など、早期退院に向けた訓練を行います。また、医師や看護師など多職種と連携し、運動介入や日常生活への復帰を支援します。