就職・研修を希望される方へ
臨床研修医について
2025年度 初期臨床研修医募集について
募集定員 | 5名 |
---|---|
応募資格 | ① 2025年3月卒業見込み又は既卒者で2024年医師国家試験受験見込の者 ② 研修医マッチングプログラムに参加登録する者 |
選考日 | ① 2024年8月19日(月) ② 2024年8月21日(水) ③ 2024年8月23日(金) ※ 参加日程希望順を履歴書等にご記入ください。 |
選考方法 | 面接、筆記試験及び小論文 |
応募書類 | 履歴書(写真貼付)・成績証明書・卒業(見込)証明書・健康診断書 |
応募締切 | 2024年8月13日(火)までに上記書類を【初期臨床研修医担当 宛】に郵送 |
研修開始日 | 2025年4月1日 |
応募先 | 〒275-0026 千葉県習志野市谷津1-9-17 津田沼中央総合病院 総務課 初期臨床研修医担当 電話:047-476-5111 e-mail:h.kameya@tcgh.jp |
見学会
【注意事項】
※2週間以内にコロナウイルス陽性者と接触した方、海外渡航歴がある方、または海外渡航歴のある方と接触した方は、見学をお受けできませんのでご了承ください。
尚、見学会当日に体調チェックをしますので、事前に体温測定をしてお越しください。
見学会スケジュール(例)
内容は当日の状況により変更があります。ご了承ください。
-
病院集合・アンケート用紙記入
-
カンファレンス見学・院長挨拶
-
病院説明・研修プログラム等説明
-
指導医挨拶
-
オペ見学・病棟回診同行・院内見学 など
-
研修医との雑談
-
終了
持ち物 | 白衣・名札・聴診器 |
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初期臨床研修(ジュニアレジデント)
教育責任者からのメッセージ
初期研修医は各自の希望にあわせ1年目には内科系6ヶ月、外科2か月、救急2か月、麻酔1か月、脳神経外科1か月、放射線科1か月を必修とし2年目は地域医療・産婦人科・小児科・精神科を各1ヶ月と一般外来を内科研修と並行研修で行い平成30年度から始まった新専門医制度にも対応しています。残りの期間は各自の将来を見据えての自由選択に任せています。
当院は2次救急病院で年間の救急車受け入れ件数は3500台強です。この他にウォークインの救急が同数程度あります。当院は地域密着型の中規規模病院であり救急要請に対し断り無いよう常に努力しています。そのためまず診断を付け、重症度を判定し、必要に応じて専門診療科にお願いし、軽症者はそのまま帰宅といったことに関わっていただきます。入院が必要な場合は初期対応を行い各科主治医へと引き継ぎ、重症患者には処置を行いながら3次救急施設に転送といったことも必要な研修プログラム終了後は行っていただいています。地域密着型中規模病院だからこそ内科、外科を問わないだけでなく、おおよそ大学で学んだ全ての診療科のあらゆる患者の診断、初期診療をする機会があるといえます。
初期の2年間は医師としての生き方や学び方を、体験を通して身につける大切な時期です。成長するためには自分自身の覚悟が最も大切ですが、医師は一人では成長できません。先輩医師、スタッフ、そして患者様から多くのことを学んで下さい。私たちは学びのチャンスをたくさん用意して、皆さんを津田沼中央総合病院でお待ちしています。
プログラム責任者 本折 健(副院長)
2025年度 初期臨床研修医募集について
募集定員 | 5名 |
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応募資格 | ① 2025年3月卒業見込み又は既卒者で2024年医師国家試験受験見込の者 ② 研修医マッチングプログラムに参加登録する者 |
選考日 | ① 2024年8月19日(月) ② 2024年8月21日(水) ③ 2024年8月23日(金) ※ 参加日程希望順を履歴書等にご記入ください。 |
選考方法 | 面接、筆記試験及び小論文 |
応募書類 | 履歴書(写真貼付)・成績証明書・卒業(見込)証明書・健康診断書 |
応募締切 | 2024年8月13日(火)までに上記書類を【初期臨床研修医担当 宛】に郵送 |
研修開始日 | 2025年4月1日 |
応募先 | 〒275-0026 千葉県習志野市谷津1-9-17 津田沼中央総合病院 総務課 初期臨床研修医担当 電話:047-476-5111 e-mail:h.kameya@tcgh.jp |
初期研修医の処遇
身分 | 常勤 |
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給与 | 1年次:425,000円/月 2年次:475,000円/月 ※諸手当除く |
勤務時間 | 平日 8時45分~17時30分 土曜 8時45分~13時00分 |
休暇 | 平日半日、土曜日午後、日曜・祝日(週5日勤務) 有給休暇(1年次10日、2年次11日付与) |
手当て | 日当直手当あり(当直1回 12,000円、日勤1回 30,000円) |
宿舎 | 有(家賃の1/2は病院が補助。補助限度額4万円) |
その他 | 健康保険、厚生年金、労働保険、雇用保険あり |
- ① 研修プログラム
- ② 様式10(年次報告)
- ③ 様式10別表(病院群の構成)
- ④ 様式10 別紙1(研修委員会)
- ⑤ 様式10 別紙2(患者数)
- ⑥ 様式10別紙3(プログラム概要)
- ⑦ 様式10 別紙4(指導医)
1.病院概要
(1) 常勤医数
常勤医数 70名(2024年4月1日現在)
診療科 | 医師数 | 専門医 | |
---|---|---|---|
男性 | 女性 | ||
内科 | 13 | 7 | 17 |
外科 | 9 | 1 | 9 |
整形外科 | 6 | 4 | |
脳神経外科 | 4 | 4 | |
泌尿器科 | 2 | 2 | |
小児科 | 1 | ||
眼科 | 1 | 1 | |
形成外科 | 1 | 1 | |
皮膚科 | 1 | 1 | |
婦人科 | 1 | 1 | |
麻酔科 | 1 | 3 | 4 |
放射線科 | 2 | 1 | 3 |
リハビリテーション科 | 1 | 1 | 2 |
健診センター | 1 | 2 | 2 |
病理センター | 1 | 1 | |
初期臨床研修医1年 | 3 | 2 | |
初期臨床研修医2年 | 4 | 1 | |
合計 | 50 | 20 | 52 |
(2) 資格一覧
外科 | 日本外科学会専門医 | 3 |
---|---|---|
日本外科学会専門医・指導医 | 5 | |
日本臨床外科学会評議員 | 2 | |
日本消化器病学会専門医 | 2 | |
日本消化器病学会専門医・指導医 | 1 | |
日本消化器外科学会認定医 | 1 | |
日本消化器外科学会専門医 | 1 | |
日本消化器外科学会専門医・指導医 | 3 | |
日本脈管学会専門医 | 2 | |
日本脈管学会評議員 | 1 | |
日本消化器内視鏡学会専門医 | 1 | |
日本消化器内視鏡学会専門医・指導医 | 2 | |
日本内視鏡外科学会評議員 | 1 | |
日本大腸肛門病学会専門医 | 1 | |
日本大腸肛門病学会専門医・指導医 | 1 | |
日本乳癌学会認定医 | 1 | |
日本消化管学会胃腸科認定医 | 1 | |
日本がん治療認定医機構 暫定教育医 | 2 | |
消化器がん外科治療認定医 | 3 | |
消化器外科技術認定 | 1 | |
がん治療認定認定医 | 1 | |
食道科認定医 | 1 | |
日本内視鏡外科学会技術認定 | 1 | |
産業医 | 2 | |
大腸癌研究会 施設代表者 | 1 | |
JCOG施設コーディネーター | 1 | |
健康スポーツ医 | 1 | |
労働衛生コンサルタント | 1 | |
マンモグラフィ読影資格 | 1 | |
介護支援員 | 1 |
麻酔科 | 日本麻酔科学会専門医 | 1 |
---|---|---|
日本麻酔科学会専門医・指導医 | 1 | |
麻酔科標榜医 | 2 |
整形外科 | 日本整形外科学会専門医 | 5 |
---|---|---|
日本リウマチ学会専門医 | 1 | |
日本整形外科学会認定リウマチ医 | 1 | |
日本整形外科学会スポーツ認定医 | 2 |
内科 | 日本内科学会認定医 | 9 |
---|---|---|
日本内科学会総合内科専門医 | 1 | |
日本内科学会総合内科専門医・指導医 | 1 | |
日本循環器学会専門医 | 3 | |
産業医 | 5 | |
日本呼吸器学会専門医 | 1 | |
日本呼吸器学会専門医・指導医 | 3 | |
日本アレルギー学会専門医 | 1 | |
日本呼吸器内視鏡学会 専門医・指導医 | 1 | |
日本脳卒中学会専門医 | 1 | |
日本腎臓学会腎臓専門医 | 1 | |
日本超音波医学会専門医 | 1 | |
日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡 専門医・指導医 | 1 | |
日本消化器内視鏡学会専門医 | 1 | |
日本人間ドック学会認定医 | 1 | |
日本禁煙学会専門医 | 1 | |
認定スポーツ医 | 1 | |
日本公衆衛生学会認定公衆衛生専門家 | 1 | |
日本リウマチ学会評議員 | 1 |
脳外科 | 日本脳神経外科学会専門医 | 3 |
---|---|---|
日本脳神経外科学会専門医・指導医 | 1 |
病理 | 日本病理学会専門医・指導医 | 1 |
---|---|---|
死体解剖資格認定 | 1 | |
臨床検査管理医認定 | 1 |
放射線科 | 日本医学放射線学会放射線診断専門医・指導医 | 1 |
---|---|---|
マンモグラフィ読影医 | 1 | |
消化器がん検診認定医 | 1 | |
PET核医学認定医 | 1 | |
核医学専門医 | 1 |
リハビリ科 | 日本リハビリテーション学会専門医・指導医 | 1 |
---|
2.プログラムの名称
『津田沼中央総合病院 臨床研修プログラム』
3.プログラムの目的と特徴
(1) 目的
当病院の研修は、このプログラムを履修することにより全ての臨床医に求められる「患者を全人的にみる能力」の習得を目的とする。このことは医師は単に専門分野の疾患を治療するのみではなく、患者・家族の抱える様々な身体的、心理的、社会的問題も的確に認識・判断し、チーム医療の中で治療、看護、介護サービス等種々の方策を総合的に組織・管理し、問題解決を図る能力を備えることである。
<プログラムの一般目標は以下の通りである>
- 全ての臨床医に求められる基本的な診察に必要な知識・技能・態度を身につける。
- 緊急を要する病気又は外傷をもつ患者の初期診療に関する臨床的能力を身につける。
- 慢性疾患患者や高齢患者の管理上の要点を知り、リハビリテーションと在宅医療・社会復帰の計画立案ができる。
- 末期患者を人間的、心理的理解の上にたって、治療し管理する能力を身につける。
- 患者及び家族とのより良い人間関係を確立しようと努める態度を身につける。
- 患者のもつ問題を心理的・社会的側面をも含め全人的にとらえて、適切に解決し説明・指導する能力を身につける。
- チーム医療において、他の医療メンバーと協調し協力する習慣を身につける。
- 指導医、他科又は他施設に委ねるべき問題がある場合に、適切に判断し必要な記録を添えて紹介・転送することができる。
- 医療評価ができる適切な診療記録を作成する。
- 臨床を通じて思考力、判断力及び創造力を培い、自己評価をし第三者の評価を受け入れフィードバックする能力を身につける。
(2) 特徴
- 当院と地域の他の病院・診療所との連携を体験できる。
- 当院で行っている訪問看護等に同行、往診に従事し在宅医療を体験できる。
- 当院の人間ドック、脳ドック、巡回健診部を通じての予防医学の体験ができる。
- 地域の企業の産業医、あるいは学校医を通じて地域住民の健康増進の取り組み等の体験ができる。
4.プログラム責任者・指導者
プログラム責任者 | 本折 健(副院長) |
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プログラム副責任者 | 波多野 稔(外科副部長) |
臨床責任者 | 各診療科部長、医長 |
5.研修病院・施設および研修分野
研修病院 | 研修分野 |
---|---|
津田沼中央総合病院(314床) | < 必修科目 > |
富家千葉病院 (199 床) | < 必修科目 > |
千葉大学医学部附属病院(850床) 八千代医療センター(500床) 上尾中央総合病院(733床) |
< 必修科目 > |
千葉県総合救急災害医療センター(150床) 横浜相模原病院(343床) |
< 必修科目 > |
柏厚生総合病院(322 床) | < 必修科目 > |
6.臨床研修プログラム年間計画表(モデルパターン)
1年次
1週~5週 | 内科 |
---|---|
6週~10週 | 内科 |
11週~14週 | 外科 |
15週~18週 | 内科 |
19週~23週 | 整形外科 |
24週~27週 | 麻酔科 |
28週~32週 | 内科 |
33週~36週 | 内科 |
37週~40週 | 脳神経外科 |
41週~45週 | 放射線科 |
46週~49週 | 外科 |
50週~53週 | 救急 |
2年次
54週~57週 | 選択科 |
---|---|
58週~61週 | 小児科 |
62週~65週 | 選択科 |
66週~70週 | 精神科 |
71週~74週 | 救急 |
75週~78週 | 産婦人科 |
79週~83週 | 選択科 |
84週~87週 | 選択科 |
88週~92週 | 地域医療 |
93週~96週 | 選択科 |
97週~100週 | 内科(外来) |
101週~104週 | 選択科 |
7. 教育課程
より幅広い知識、臨床能力を習得させるため、総合診療方式にて2年間研修を行う。
8.見学会について
【注意事項】
※2週間以内にコロナウイルス陽性者と接触した方、海外渡航歴がある方、または海外渡航歴のある方と接触した方は、見学をお受けできませんのでご了承ください。
尚、見学会当日に体調チェックをしますので、事前に体温測定をしてお越しください。
見学会スケジュール(例)
内容は当日の状況により変更があります。ご了承ください。
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病院集合・アンケート用紙記入
-
カンファレンス見学・院長挨拶
-
病院説明・研修プログラム等説明
-
指導医挨拶
-
オペ見学・病棟回診同行・院内見学 など
-
研修医との雑談
-
終了
持ち物 | 白衣・名札・聴診器 |
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9.連絡先
- 所在地
- 〒275-0026 千葉県習志野市谷津1-9-17
- 名称
- 医療法人 社団愛友会 津田沼中央総合病院
総務課 初期臨床研修採用担当
- FAX番号
- 047-476-5184
- tsudanuma@tcgh.jp
研修医のご紹介
主な出身大学 |
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千葉大学 |
筑波大学 |
慶應義塾大学 |
浜松医科大学 |
独協医科大学 |
福岡大学 |
秋田大学 |
杏林大学 |
藤田保健衛生大学 |
日本大学 |
高知大学 |
日本医科大学 |
山形大学 |
初期研修終了後の勤務先 |
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津田沼中央総合病院 |
上尾中央総合病院 |
千葉大学附属病院 |
亀田総合病院 |
慶應義塾大学附属病院 |
東邦大学大森病院 |
日本大学附属病院 |
セコメディック病院 |
岡山大学病院 |
東京医科歯科大学難治疾患研究所 |
日本医科大学附属病院 |
研修医の一日
-
出勤
-
病棟にて
看護師との打ち合わせ、指示だし、手技、検査、カルテ記載などを行います。
指導医と一緒に病棟回診を行っています。 -
医局にて
先輩医師と実際の症例における処方や治療方法の指導などを受けます。
外来のある日は診察室にて、診察の見学・補助を行います。 -
お昼休憩
時間が合うときは研修医のみなさんでワイワイ。
-
オペの様子
この日は麻酔科研修中の朝野先生と、整形外科研修中の保利先生の2人がオペに入ってました!
当院の臨床研修を経て整形外科常勤医となった深井先生もいらっしゃいました! -
こちらは放射線科にて
読影の先生にご指導いただいている最中です。
-
自習・資料検索
空いた時間には医局や図書室、研修医部屋にて自習・資料検索など行っています。
定期購読の医学雑誌も豊富に揃えております。 -
一日お疲れ様でした。
当直の先生はまだまだ頑張ってください!