当健診センターでは、毎週木曜日の午後にレディースデイを実施しております。
医師、検査技師、健診センター内のご案内、すべて女性スタッフが担当させていただき、女性の受診者様により一層安心して受診していただける日をご提供しております。
※MR検査、CT検査など、一部男性技師が担当させていただく場合がございます。
レディースドック、企業健診、習志野市健康診断など様々な健康診断をご受診いただけます。詳細につきましては、お電話にてお気軽にお問い合わせ下さい。
男性の受診者様のご予約はできませんので、ご注意下さい。
コース一覧
婦人科検査の特徴
マンモグラフィ検査は乳房専用のX線撮影です。手で触れることのできない小さなしこりや、早期のがんに対して有効です。
若い方(20~30代)の方は乳腺が発達しており、石灰化や腫瘤の判別が難しいため、30代後半から40歳以上の方のご受診をお勧め致します。
X線を使用するため、授乳中や妊娠中の方、妊娠の可能性がある方のご受診はできません。
乳腺超音波検査は超音波を使用し検査を行います。そのため放射線被曝がなく、授乳中や妊娠中の方でも安心してご受診いただけます。
また、乳腺が発達している20~30代の方でも腫瘍が発見しやすいのが特徴です。
マンモグラフィ検査と異なり、小さな石灰化を映し出すのは難しいため、40歳以上の方はマンモグラフィ検査との併用をお勧め致します。
外子宮口付近の細胞を専用のブラシで採取し、細胞の異常などについて確認します。
細胞診の結果は「疑い」の診断であり、細胞診のみで診断が確定することはありません。
子宮頚がんの原因は性交渉によるHPVウイルス感染です。性交渉の経験がない方は、検査の必要はありません。また、妊娠中、生理中、子宮を摘出されている方は検査が行えませんのでご注意下さい。
プローブ(探触子)と呼ばれる器具を挿入し、超音波を用いて子宮や卵巣の観察を行います。内診検査より早期に卵巣がん、卵巣のう腫、子宮体がんなどの異常所見を発見できるのが特徴です。
当院では、子宮頚部細胞診検査との併用受診が必須の検査となっておりますので、ご了承下さい。
子宮頚部細胞診検査と同様に、外子宮口付近から採取した細胞が、子宮頚がんの原因となるHPVウイルスに感染していないか調べる検査です。細胞診検査の際に採取した細胞を利用しての検査が可能です。
定期的に受診することで、子宮頚がんに進行する前に早期発見することができます。
また、細胞診検査との併用で異常の発見率がかなり上昇します。
ご予約・お問い合わせ
津田沼中央総合病院 健康管理課
【受付時間】平日|9:00~17:00 土曜|9:00~12:00
- 047-476-5134(直通)
- 047-476-5111(代表)
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