循環器科について
循環器疾患は、主に生活習慣病の合併症である虚血性心疾患:狭心症、心筋梗塞(胸痛)や高齢化に伴い増えてくる心不全(息切れ)や、心房細動やその他の不整脈(動悸)を対象にしています。
また、動悸・息切れなどの症状は社会の変化に伴い(病気とは関係なく)日常の不安からを訴える方も増えてきています。
私たちは、来られた方の普段過ごされている様子を聞いて、医師としてどのようにお役に立てるかを考えています。中には精密検査や高度な治療が必要な方もおられますので、大学病院や専門病院に紹介してお願いしています。ですがその後も、治療全てを任せるのではなく可能であれば通ってもらい、変わっていく生活様式にあわせて治療の一端を担っていきたいと考えています。
以下のような症状を中心に診療・治療を行います
- 体を動かすと胸痛や胸に締めつけられるような違和感、息苦しさが出てくる。でも、休むと楽になる。
- 予期せずに突然脈拍が130以上になって動悸を覚えたり、数秒間気が遠くなることがある。
- 数週間から数か月前から脛がむくんで、痕がつく・靴が履けなくなった。
- 検診や人間ドックで心電図の異常を指摘された。
医師紹介
部長櫻井 健二
循環器科
専門医及び所属学会 | 日本内科学会認定医 日本循環器学会専門医 |
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専門領域 | 循環器一般 |
寺本 清美
循環器科
専門医及び所属学会 | 日本内科学会認定医 日本循環器学会専門医 |
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専門領域 | 循環器一般 |
矢嶋 玲
循環器科
専門医及び所属学会 | |
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専門領域 | 内科・循環器一般 |