フットケア外来について
習志野市で唯一の看護師によるフットケア看護外来です
当院では看護外来の1つにフットケア外来があり、フットケアについて学んだ看護師が足のケアを行っています。
外来・入院患者様を対象に肥厚爪や巻爪・胼胝など自分でケアが難しい場合のケアを行います。
足に何かトラブルがあった時、歩きにくく感じたことはありませんか?
歩きにくくなると、歩くバランスが変わり歩行が不安定になり、腰や膝が痛くなることもあります。
体の面積の1%しかない足に自分の体がのり、全体重を支えています。いつまでも元気に自分の足で歩けるためにも、足のケアはとても大切です。
ケアの対象例
- 肥厚爪
- 巻き爪
- タコやウオノメ
- 皮膚肥厚部分の削り
- 腰や膝の痛みなどで前かがみが出来ず自分で爪切りができない
- 足先が良く見えず自分で爪を切ることが不安
フットケアの効果
歩行機能を守ります
爪の変形やタコ・ウオノメなどにより歩行に支障をきたしている場合、歩行のバランスがくずれます。フットケアは歩く機能を守ります。
転倒予防
特に高齢者の方で爪の変形やタコ・ウオノメなどの足のトラブルがある方は歩行バランスを整える事により転倒予防のケアになります。
足の皮膚症状の早期発見
フットケア時、足の観察を行うため、傷や皮膚のトラブルの早期発見につながります。特に糖尿病の方は皮膚の観察や傷の早期発見が大切です。
フットケアの効果
- 足の観察後、足浴を行います。
- 足浴後、足の消毒をし、爪の周囲の汚れ(角質)をとります。
- 足の症状にあわせて、爪切りや爪削りなどを行います。
- 最後に保湿クリームを塗布します。
- 症状にあわせて、ご自宅でのケアに関するアドバイスをお伝えします。
予約・外来日
外来曜日 | 毎週火曜日・水曜日午後 |
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費用 | 保健適応外診療(実費) ¥2,750 (税込) |