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〒275-0026 千葉県習志野市谷津 1-9-17
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ペインクリニック外来

ペインクリニック外来とは

日本人の大半は何らかの慢性の痛みを抱えて生活しているとされています。慢性痛は、肩関節周囲炎、筋・筋膜性疼痛、変形性腰椎症、脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニア、帯状疱疹後神経痛、軽微な外傷をきっかけとしても起こる複合性局所疼痛症候群:complex reginal pain syndrome: CRPS、術後の長く続く痛み(術後痛)など数多くあり、その原因と病態は様々です。
ペインクリニックでは、急性痛と同様に慢性痛に対する治療も行い、また痛みだけではなく、しびれや血行障害などの症状がある病気も扱います。
痛みでお困りの方はご相談ください。

 
対象疾患

帯状疱疹痛、帯状疱疹後神経痛、変形性脊椎症、腰椎ヘルニア、脊柱管狭窄症、五十肩、三叉神経痛、神経障害性疼痛、突発性難聴 など

 
治療方法

硬膜外ブロック

脊髄神経の少し背中側、硬膜外腔という場所に局所麻酔薬を注射します。痛みをやわらげる効果と交感神経をブロックすることで血流をよくする効果もあります。
ブロック注射は痛みのない時間を増やすことによって少しでも慢性疼痛への移行を少なくしようとする治療法です。ただ慢性疼痛には効果が乏しいため発症から3カ月程度を目安に神経ブロックを行います。

神経ブロック

痛みの原因となっている神経に局所麻酔薬を注射して痛みをやわらげます。硬膜外ブロックと異なり血液をサラサラにする薬を飲んでいる方にも行うことがあります。こちらも発症から3カ月程度を目安に神経ブロックを行います。

薬物治療

急性の痛みには消炎鎮痛剤、慢性の痛みには神経障害性疼痛治療薬、抗うつ薬など様々な薬を使って治療します。薬は内服することによって痛みを抑えられるため神経ブロックと異なり自宅でも行える痛み治療の中心的な治療方法です。

医師紹介

髙田 朋彦

ペインクリニック外来

専門医及所属学会 ペインクリニック専門医
麻酔科機構専門医
麻酔科指導医
医学博士

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