形成外科について
形成外科とは、身体表面に生じた組織の形態・機能異常を診療する外科の一分野です。
先天的な形の異常や、後天的な体表面の異常(皮膚腫瘍、変形、外傷、傷跡など)の治療を行っています。
以下のような症状を中心に診療・治療を行います
外傷・顔面骨骨折・熱傷・皮膚潰瘍・褥瘡・皮膚皮下腫瘍(良性腫瘍、皮膚癌)・瘢痕(傷跡)・ケロイド・眼瞼下垂症・腋臭症・陥入爪・巻き爪 など
シミの治療を開始しました
アンチエイジングの意識の高まりとともに、シミなどのご相談を受ける機会が増えてまいりました。
そのようなお悩みに対応するため、当院ではレーザー治療を開始致しました。
レーザーの種類
ピコセカンドKTP/Nd:YAGレーザー (PicoWay)
ピコセカンドレーザーはメラニンを選択的に破壊し、色素斑を改善します。従来の機械より副作用の少ない治療が可能とされています。
生まれつきの青いあざ(太田母斑、異所性蒙古斑など)、茶色いあざ(扁平母斑など)も治療できます。
太田母斑、異所性蒙古斑、扁平母斑などは保険対応です。
シミの治療は自費となります。
診察
まずは、形成外科の外来を予約してください。
診察を受けて頂き適切な治療をご提案致します(シミの種類によって治療が異なります。)。
レーザー治療適応の場合は、別日にレーザー照射を行います。
診察日(カウンセリング) | 受付時間 | 診療開始時間 |
---|---|---|
月曜・金曜 | 午前 8:00~12:00 午後 12:30~17:00 |
午前 9:00~ 午後 14:00~ |
火曜 | 午前 8:00~12:00 | 午前 9:00~ |
レーザー照射日 | 火曜・木曜 午後 15:30 以降 |
---|
価格
診察料
初診(カウンセリング):3,000円
再診(レーザー治療):1,000円
レーザー治療
5mmまでの大きさのシミ:5500円
5~10mmまでの大きさのシミ:11000円
(10mmを超える場合は1mmごとに1100円追加となります。)
全顔照射(レーザーフェイシャル):14,000 円
手術実績
形成外科 実績クリニカルパス一例
クリニカルパス一覧医師紹介
形成外科の外来担当医表・休診代診を見る森 怜子
形成外科
専門医及び所属学会 | 日本形成外科学会 専門医 日本形成外科学会 領域指導医 日本熱傷学会 専門医 日本創傷外科学会 専門医 日本レーザー医学会 専門医 臨床研修指導医 |
---|---|
専門領域 | 形成外科一般 |