職員の健康診断受診率
分子 | 職員の健康診断受診数 |
---|---|
分母 | 職員数(嘱託・パートタイム含) |
2020年度はコロナの影響により受診月の変更及び新入職員のみ健診は院内での実施となりましたが、特に影響なく高い受診率をキープできています。
集計値
分子 | 分母 | |
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2020年度 | 707 | 710 |
2019年度 | 673 | 680 |
2018年度 | 634 | 635 |
2017年度 | 571 | 590 |
2016年度 | 555 | 574 |
職員のインフルエンザワクチン予防接種率
分子 | 自施設でのインフルエンザワクチン予防接種職員数 |
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分母 | 職員数(嘱託・パートタイム含) |
インフルエンザに対する治療薬も実用化されていますが、感染前にワクチンで予防することがインフルエンザに対する最も有効な防御手段です。
特にインフルエンザに罹患した患者さんと接触するリスクの高い医療関係者においては、自身への職業感染防止の観点、他の患者さんや職員へ施設内感染防止の観点からも積極的にワクチン接種を勧められています。
日本環境感染学会の『医療関係者のためのワクチンガイドライン』第3版より
接種率は年々上昇しており過去5年の中では最高値となっております。
2020年度より対象となる職員が嘱託、パートタイム労働者を加えての算出となったためです。従来より常勤以外の職員のワクチン接種率が高かったことのあらわれと考えます。
集計値
分子 | 分母 | |
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2020年度 | 673 | 678 |
2019年度 | 583 | 594 |
2018年度 | 557 | 568 |
2017年度 | 586 | 601 |
2016年度 | 502 | 523 |
職員の健康診断は、労働安全衛生法により、対象となる全職員に実施することが義務付けられており、医療提供者である病院職員の安全と健康を守ることはもちろん、病院を利用される患者様の安心安全にも繋がります。
職員へ啓発を行うとともに、健康診断を行う場所や時間帯を見直すなど、より多くの職員が受診しやすい環境を整え受診率100%を目指す指標です。