Now Loading...

〒275-0026 千葉県習志野市谷津 1-9-17
047-476-5111(代表)
〒275-0026 千葉県習志野市谷津 1-9-17 047-476-5111

B:病院全体に関する指標

退院サマリー14日以内完成率

分子 担当医が退院後2週間以内にサマリーを記載した件数
分母 退院患者数

退院サマリーは入院した患者さんの病歴や入院時の身体所見、検査所見、経過記録、退院後の治療方針をまとめた記録です。主治医以外の医師やその他の医療従事者が退院サマリーにより情報共有することで、患者さんにも適切な医療を提供することが可能となります。また、診療録管理体制加算の施設基準の一つであり、退院後14日以内に作成することが求められています。

集計値
分子 分母
2023年度 4,906 4,906
2022年度 4,511 4,522
2021年度 4,354 4,357
2020年度 3,865 3,875
2019年度 3,857 3,863

剖検率

分子 院内死亡のうち剖検した件数
分母 院内死亡件数

病理解剖は、亡くなられた患者さんの死因や病気の種類などを究明し、病死に至るまでの経緯を医学的に明らかにするものです。
また、死因を明らかにするためだけでなく、公衆衛生の向上と医学の教育に資することを目的としており、臨床研修病院では、研修上の観点からも大変重要と言われています。病理解剖は、ご遺族の承諾をいただき実施しております。

集計値
分子 分母
2023年度 5 292
2022年度 5 282
2021年度 2 275
2020年度 1 241
2019年度 3 265

褥瘡発生率

分子 調査期間における分母対象患者のうち、d2以上の褥瘡の新規発生患者数
分母 入院延べ患者数(除外条件有)

褥瘡とは、寝たきりなどによって、体重で圧迫されている場所の血流が悪くなったり滞ることで、皮膚の一部が赤い色味をおびたり、ただれたり、傷ができてしまうことです。一般的に「床ずれ」ともいわれています。
褥瘡は、患者様のQOL(生活の質)の低下をきたすとともに感染を引き起こすなど、治療が長期に及ぶことによって、結果的に在院日数の長期化や医療費の増大に繋がります。そのため、褥瘡予防対策は、提供する医療の重要な項目の一つに捉えられています。この指標は、d2以上の褥瘡が新規に発生した割合を示します。

集計値
分子 分母
2023年度 151 85,218
2022年度 150 82,773
2021年度 136 83,224
2020年度 163 85,332
2019年度 112 87,139

入院患者の転倒・転落発生率

分子 転倒・転落件数
分母 入院延べ患者数

入院中の患者様の転倒やベッドなどからの転落の原因は、入院という環境の変化によるものや、疾患そのもの、治療・手術などによる身体的なものなど様々なものがあります。
発生した事例を分析することで、転倒・転落発生要因を特定し予防対策を実施するなど、転倒・転落発生リスクを低減する取り組みが必要とされています。
尚、単位は千分率(‰:パーミル)を使用しています。

集計値
分子 分母
2023年度 494 96,388
2022年度 465 96,377
2021年度 451 97,799
2020年度 498 95,282
2019年度 428 97,788

救急車・ホットライン応需率

分子 救急車で来院した患者数
分母 救急車受け入れ要請人数

救急医療の機能を測る指標であり、救急車受け入れ要請のうち、何台受け入れできたのかを示しています。
救急診療を担当する医療者の人数、診療の効率化、入院を受け入れる病棟看護師や各部門の協力など、様々な要素が関わります。

集計値
分子 分母
2023年度 4,330 7,052
2022年度 3,786 6,452
2021年度 3,404 4,904
2020年度 3,019 3,688
2019年度 3,039 3,626

血液製剤廃棄率

分子 廃棄血液製剤(赤血球・FFP(新鮮凍結血漿)・血小板)の単位数
分母 使用血液製剤(赤血球・FFP・血小板)の単位数と廃棄血液製剤の単位の合計数

血液製剤は人体の一部であり、有限で貴重な資源である血液から作られていることから、その取扱いには倫理的観点からの配慮が必要です。
献血者からの厚意で集められた血液製剤を院内で適切に管理し、無駄なく使用するための取り組みが必要です。

集計値
分子 分母
2023年度 18 4,861
2022年度 15 3,684
2021年度 14 3,239
2020年度 25 2,992
2019年度 32 2,179

薬剤管理指導の実施率

分子 退院患者のうち薬剤管理指導を実施した患者数
分母 入院期間中に一度でも投薬又は注射をした退院患者数

薬剤管理指導は、入院患者さんの薬歴管理と服薬指導を介して、患者さんの薬物療法の認識を向上させ、また患者さんから得られた情報を医師へフィードバックすることにより薬物療法を支援する業務です。
医薬品の適正使用には、患者さんが積極的に治療方針の決定に参加し、その決定によって治療をうけることが必要です。 

集計値
分子 分母
2023年度 4,625 4,700
2022年度 4,237 4,338
2021年度 4,101 4,207
2020年度 3,650 3,724
2019年度 3,588 3,648
診療科を探す
一覧
専門外来を探す
一覧
症状から受診する科を探す
さっそく調べる

アクセスの多いページのご紹介