先輩からのメッセージ 1
この仕事を目指したきっかけを教えてください。
母が薬剤師をしているので薬剤師は身近な存在でした。
薬学部へ進学し、実習等を通して今まで学んできたことを最大限に発揮できるのは病院だと思い、病院薬剤師を目指しました。
津田沼中央総合病院を選んだ理由を教えてください。
私が病院薬剤師としてやりたかったことは病棟業務でしたので、早期から病棟業務の行える病院を探していました。
また、当院では内科、外科、整形外科、リハビリ病棟がありますが、比較的短いスパンでローテーションがあります。いろいろな科をすぐに体験できるところも当院を選んだ理由の一つです。
この仕事をしていて良かったなと思うことは何ですか。
バイタルや様々な検査等の結果だけでなく、患者様と直接お話ししたり、看護師、リハビリスタッフ等の多職種からも患者さんの情報を得ています。これらの情報をもとに医師へ薬の提案等を行い、患者様にとってより良い治療をするお手伝いができることです。
部所属長や先輩との関係はどうですか。
年齢の近い先輩も多く話しやすいので、仕事上での質問、相談もしやすい環境だと思います。
当院では薬剤師もチーム医療に積極的に参加しています。
褥瘡対策チーム、NST、ICT、化学療法・緩和ケアチーム等薬剤師としての専門知識を発揮できる場が多くあります。
もちろんたくさんの知識が必要なので日々勉強が大事で大変なこともあります。ですが、患者様に最善の治療を行えていることが実感できるとやりがいにもつながります。
薬剤師として活躍したい方、病院薬剤師に興味のある方、是非一度見学に来ていただければなと思います。お待ちしています!
先輩からのメッセージ2
この仕事を目指したきっかけを教えてください。
私の叔父が医師で学生の頃から、医療現場を見学できる機会があり、その見学で様々な医療の仕事を知り、そこで薬剤師の仕事内容や、様々な薬を学べることに興味を持ち、薬剤師を目指しました。
また、薬剤師の中の職種として病院薬剤師は病院実習にて患者様と接することが多く、薬の動きを細かく知ることができると思い、病院薬剤師を目指しました。
津田沼中央総合病院を選んだ理由を教えてください。
当院では早期から病棟業務を担当することで、患者様や他の医療スタッフから一人前の薬剤師としてみられているというプレッシャーはありますが、その分患者さんと薬の治療効果や副作用などの関連性をいち早く知ることが出来ると感じています。
薬剤師として患者さんに適切な薬物治療を提案できる職場だと思い入職をめざしました。また、駅から近く通いやすい点も選んだ理由です。
この仕事のやりがいを教えてください。
病院薬剤師として仕事をしていると、病棟業務で患者の状態と薬の投薬状況を照らし合わせながら薬の効果や副作用を把握でき最適な薬物治療なのか考えることができます。その内容をナースステーションやカンファレンス参加で直接医師や看護師はじめ様々な多職種で共有していくことができ、薬物治療に貢献できていることが一番やりがいに感じています。
自分はこれからもっと多くの症例を担当して薬物治療の知識を広げて、活躍できる薬剤師になりたいと思っています。
医師や他の医療スタッフとはどのように仕事のやりとりをしていますか。
現在、整形外科病棟を担当しています。骨折等では疼痛に悩む患者さんが多く、患者様の疼痛の強さ・性質・時間・原因因子などを医師、看護師、理学療法士と共有し、薬剤師として鎮痛薬・投与量・投与方法の選択を確認して、疼痛が軽減していれば減量、逆に増強している、また副作用が起きているなどがあれば他剤に変更などを医師に提案しています。
看護師、理学療法士とは薬剤師より患者さんとの接点が強いことから、情報収集することで連携を図っています。
薬剤師国家試験の合格がゴールとは思わず、薬剤師となった後にいかに自分の知識をレベルアップさせていくかが重要だと思います。当院では、1年目から臨床現場での薬の知識を吸収することができます。
病院薬剤師に興味があり津田沼中央総合病院が気になる方は見学に来ていただければと思います。
津田沼中央総合病院の魅力をご紹介します!