検査技師 - 教育研修システム

検査科 教育研修システム
臨床検査技師1年目の仕事内容は、生体検査と検体検査が中心となります。
検査技能の習熟度や教育内容をチェック表にまとめ、自己評価、指導者評価を行います。
先輩から教わりながら実践し、検査技能だけではなく、機器のトラブル対応まで学んでいます。
【検体検査】
- 各生化学検査
- 各免疫学検査(輸血を含む)
- 各血液学検査
【一般検査】
- 検尿一般 HCG定性 便潜血検査
- 髄液一般 穿刺液一般 精液検査
- 尿中性肺炎球菌 尿中レジオネラ抗原
- C/Dトキシン ロタウィルス抗原 ノロウィルス抗原
【細菌検査】
- 喀痰塗沫染色(チールネルゼン)
【生理検査】
- 心電図 負荷心電図 ホルター心電図
- エルゴメーター
- ABI/PWV検査 脈波検査 血管年齢
- 語音・聴力検査 重心動揺
- 肺機能 脳波 各超音波検査
- 睡眠時無呼吸症候群のPSG
- パルスオキシメーター
【病理検査】
- 細胞診検査
- 病理解剖の補助業務
☺3カ月毎にランチョンセミナー開催(病理・細胞診レクチャー・症例検討など)
上記のほかに、学ぶ環境としては院内だけでなく外部の病院、学会、セミナーなどにも積極的に参加し常に最新の情報を得るようにしています。
また、院内で勉強会も開催しており、興味のある分野で知識を高めています
2年目以降は、当直業務が始まります。
☆認定検査技師の取得を支援しています!
<在籍認定検査技師>
◎日本超音波医学会認定技師:超音波検査士(体表臓器) (循環器) (消化器) (泌尿器) (産婦人科)
◎日本臨床細胞学会認定技師:細胞検査士