部門紹介

専門外来-血管外科外来

ASO(閉塞性動脈硬化症)の主な症状

冷感・しびれ感
  • ▶手足が冷たい
  • ▶手足がしびれる
  • ▶手足の指が青白い
間歇性跛行
(かんけつせいはこう)
  • ▶一定距離を歩くと足が閉め付けられるように痛くなり、休まなければならない(数分で回復)
  • ▶階段をのぼるのは特に辛い
安静時疼痛
(あんせいじとうつう)
  • ▶じっとしていても手足が痛み、夜もよく眠れない
  • ▶刺すような痛みが常に持続している
潰瘍・壊死
(かいよう・えし)
  • ▶手足に潰瘍ができる
  • ▶壊死部は黒くなる

こんな症状はありませんか?
  • 足の血管が瘤状に膨らんでいる。
  • 足がむくむ。
  • 足がかゆい。
  • 足の皮膚が黒く変色している。
  • 急に足が腫れた。(特に片側)
  • 歩くと足が痛くなる。休むと痛みは消失する。
  • 足が重く、だるい。疲れやすい。
  • 足がよくつる。
  • 足の皮膚が硬くなっている。
  • 足に潰瘍がある。なかなか治らない。
  • 足の指先が冷たい。紫色になる。
  • 安静にしていても足が痛い。

治療

平成21年9月から毎週金曜日の午後血管外科の外来を行っています。
心臓および胸腹部の大動脈以外の以下の血管の病気を診させていただいています。
閉塞性動脈硬化症
足の血管が動脈硬化によって流れにくくなり足の冷え、歩行時のふくらはぎの痛み、足の潰瘍などの症状をおこす病気です。手足の血圧を同時に計測する機械で簡単に診断がつきます。血管内治療から手術まで様々な治療法があります。
急性の動脈閉塞症
動脈に血栓を形成し急激に血流が途絶える病気です。緊急の手術が必要になります。
下肢静脈瘤
足の静脈がこぶ状に膨らんでくる病気です。多くの静脈瘤は伏在静脈という静脈の弁不全によっておこります。外来受診時に超音波で検査して伏在静脈の弁不全の有無を確認します。静脈瘤を治すのであれば外科的手術(静脈抜去術・レーザー治療など)が必要になります。

下肢静脈瘤レーザー治療の紹介
保険適用の下肢静脈瘤レーザー治療導入しました

実施施設 登録番号 H00223 津田沼中央総合病院 実施医 認定証 登録番号 00380 波多野 稔

レーザー手術に関して日帰り入院~1泊2日入院まで対応します。

料 金
1割負担
3割負担
日 帰 り 入 院
約 1 8 , 0 0 0 円
約 5 4 , 0 0 0 円
1 泊 2 日 入 院
約 2 2 , 0 0 0 円
約 6 6 , 0 0 0 円
血管内レーザー治療のメリット

・日帰りもしくは1泊2日入院で手術が可能です。
・手術の傷跡1ヶ所で、目立ちません。

血管内レーザー治療のデメリット

・一時的に痛み、つっぱり感、皮下出血などが起こる事があります。
・新しい治療法であり、日本での長期成績が出ていません。

下肢静脈瘤レーザー治療

■こんな症状はありませんか?■
  • 足がボコボコしている。
  • 足がだるい。疲れやすい。

血管内レーザー治療とは?
血管内レーザー治療 血管内レーザー
治療する静脈の中にレーザー光を導く為の細い光ファイバーを通し、血管内に照射されたレーザーの熱によって静脈を塞いでしまう方法です。
以前から標準的に行われているストリッピング手術は、太ももの悪くなった静脈を手術で取り除きますが、血管内レーザー治療は血管の中から静脈を塞いで血液を流れなくしてしまいます。

レーザー治療の最も良い点は、一言でいうと、身体に優しい治療で従来のストリッピング手術では足のつけ根と膝の2ヵ所を切開しなければならないのに対し、レーザー治療では1ヵ所に細い針を刺す方法、もしくは、数ミリの切開で治療することができます。
血管内レーザー治療 ELVeS(エルベス)レーザーは日本国内で初めて下肢静脈瘤治療用の医療機器として承認された“血管内レーザー装置”です。
ELVeSレーザーは下肢静脈瘤(一次性下肢静脈瘤)治療用レーザーとして、世界中で年間10万例以上の患者さんに施行されています。
下肢静脈瘤とは?
下肢静脈瘤 下肢静脈には筋肉の中を走る「深部静脈」と皮膚と筋肉の間を走る「表在静脈」があり、静脈瘤ができるのは皮膚に近い伏在静脈と呼ばれる表在静脈です。
下肢の静脈には血液が重力によって足先へ逆流しないように弁がついていますが、それらの弁が壊れると血液の逆流が起こり、うっ血が生じて血管の拡張や蛇行することによりコブができます。
これが下肢静脈瘤です。

下肢静脈瘤が発生しやすい方の特徴
女性に多くみたれます
加齢と共に静脈瘤発生の頻度が増加します
親族に静脈瘤がある場合に発生頻度が高くなります
美容師、調理師など長時間立つ仕事に従事されている方に多くみられます
妊娠・出産をきっかけに発生しやすくなっています

症状としては・・・
足の静脈がコブ状になり、だるい・重い・疲れる・ほてる
歩行時もしくは就寝中に、こむら返り(足がつる)を起こすことがある
かゆみ・皮膚硬結・皮膚炎や湿疹がある
皮膚が黒くなる・潰瘍ができている

下肢深部静脈血栓症
足の静脈に血栓を形成して足がはれる病気です。
血液検査および超音波検査で診察当日に診断が可能です。
透析関連
シャント作成は1泊の入院で、シャント狭窄に対しては日帰りで拡張術を行っています。

その他、リンパ浮腫・糖尿病性足病変などにも対処させていただきます。

治療実績

手術 術式
2013年度
2014年度
2015年度
下肢静脈瘤血管内焼灼術(レーザー治療術)
29件
19件
5件
大伏在静脈抜去術
18件
31件
19件
下肢静脈瘤手術・抜去切除術
15件
10件
6件
内シャント設置術(透析シャント)
23件
46件
39件
経皮的シャント拡張術・血栓除去術
10件
10件
10件

【※実績件数は入院・外来実施件数を含む】

外来案内

波多野 稔(はたの みのる)
【認定資格・所属学会】
日本外科学会専門医
日本脈管学会専門医
日本外科学会(専門医)
日本心臓血管外科学会
日本血管外科学会
日本脈管学会(専門医)
日本静脈学会
日本消化器外科学会
外来の曜日
受 付
診 察
金曜日
12:30~17:00
【一部予約制】
14:00~

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