部門紹介

専門外来-ボツリヌス外来

[顔面けいれん・目瞼けいれん]

顔面けいれん・目瞼けいれん 眼瞼けいれんや片側顔面けいれんは、とくに50歳~70歳代の中高齢者に発症することが多く、女性に多く見られます。

●こんな症状ありませんか
もしかしたら治療の必要な病気が隠れているかもしれません。
年のせい、疲れているだけと思い込んでいませんか?
  • □光がまぶしい
    普通の照明の下などでもまぶしくて目が開けていられないということはありませんか?
  • □まばたきの回数が多くなった
    特に目が痛い、乾くということもないのに、まばたきの回数が多くなり、ものが見づらくなるようなことはありませんか?
  • □片目をつぶる
    自分で意図していないのに片目をつぶってしまうことが頻繁にありませんか?
  • □口元がピクピクする
    自分で意図していないのに口元がピクピクとしてしまうことはありませんか?
  • □まぶたがピクピク
    自分で意図していないのにまぶたが頻繁にピクピクとしてしまうことはありませんか?
このような症状がありましたら、早めに相談してください。

診療内容

「ボツリヌス外来」ではボツリヌス菌という細菌が作る毒素を利用して、神経の異常な活動を筋肉に伝えないようにして、病気の治療を行っています。

対象となる病気

対象となる病気は、「顔面けいれん」「目瞼けいれん」といった顔が引きつる病気、脳卒中後の「けい縮」という筋肉が固まってしまう状態、「けい性斜頸」という首がねじれてしまう病気などです。
いちばん数が多いのが、「顔面けいれん」の患者さんですが、顔面にけいれんのある患者さんすべてにボツリヌス治療をするわけではありません。毎日、そして一日中に近いくらい顔やまぶたが引きつって、人前に出られない、前が見づらくて歩いていても危ないという、言わば重症の方が対象になります。

実際の治療方法

実際の治療方法は、けいれんの起きている場所に、ボツリヌス毒素を溶かした液を何カ所かに分けて注射します。目の回りであれば3~6カ所くらい、頬や口が引きつる人は、頬に1~2カ所、くちびるの近くに2カ所くらいが標準となります。1カ所に注射する液の量は0.01mlと微量で、うっかり入れすぎてしまうと顔が麻痺してしまうので、この治療を担当する医師には資格・経験だけではなく、集中力が必要となります。そのため、完全予約制を取らせていただいています。また、顔には神経が集中しているため痛みに敏感な部分なので、注射針はいちばん細いサイズの物を使用しています。

治療実績

治療実績
【治療実績】
平成25年度
33件
平成26年度
36件
平成27年度
39件

外来案内

砂田 荘一(すなだ そういち)
【認定資格・所属学会】
脳神経外科専門医
外来の曜日
受 付
診 察
火曜日
【完全予約制】
12:30~17:00
午後
16:00~

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